荒井由実の名曲:スカイレストラン

こんにちは
ニッキーです。

ユーミンこと荒井由実の提供曲に関してです。

ハイ・ファイ・セットの代表曲は
スカイレストラン ですよね。

赤い鳥が解散し、紙ふうせんとハイ・ファイ・セットになりました。

ハイセンスなコーラスグループで日本版マンハッタン・トランスファーでした。

山本潤子さんの透明感のあるボーカルと
それを支える山本俊彦さん、大川茂さんのコーラスは絶妙です。

最高傑作はパサディナパークだと思いますが、他のアルバムも素晴らしいコーラスを聞かせます。


さて、曲としての代表作は
スカイレストラン です。

街灯り指でたどるの夕闇に染まるガラスに
二人して食事に来たけど誘われた訳はきかない
なつかしい電話の声に出掛けには髪を洗った


ユーミンの歌詞も絶妙です。
今だけは彼女を忘れて私を見つめて

似た状況の作品が吉田拓郎さんの

外は白い雪の夜

どちらも名曲です。

荒井由実の名曲:十円木馬

こんにちは
ニッキーです。

ユーミンこと荒井由実の提供曲に関してです。


荒井由実提供曲と言えばハイ・ファイ・セットですね。

提供曲とカバー曲は違うのですが、
特に初期のハイ・ファイ・セットはどっちもありですよね。


冷たい雨 や
中央フリーウェイ は
カバー曲です。

他にも
海を見ていた午後
雨のステイション
最後の春休み
DESTINY
緑の街に舞い降りて
霧雨で見えない
以上がハイ・ファイ・セットがカバーした曲です。


そして提供曲も13曲ほどあります。

ユーミンあるいは他の人が先にリリースしていたらカバー曲で、
ハイ・ファイ・セットが最初に発表したら提供曲ですね。


ハイ・ファイ・セットへの提供曲でユーミンもリリースしているのは

卒業写真
朝陽の中で微笑んで

またハイ・ファイ・セット「幸せになるため」はユーミンの作詞ですが
ユーミンのシングルの「幸せになるために」とは異なる曲です。


さて前置きが長くなりましたが「十円木馬」です。


作詞:荒井由実 作曲:松任谷正隆

だから忘れないわ、優しい人の横顔も

1975年のハイ・ファイ・セットのデビューアルバムに収録されています。

でも、こちらはベスト盤です。



荒井由実の名曲:ウィンクでさよなら

こんにちは
ニッキーです。

ユーミンこと荒井由実の提供曲に関してです。
ユーミンは荒井由実の頃から他のアーティストに曲を提供しています。

後年、呉田軽穂のペンネームを使いますが、
荒井由実時代は荒井由実です。


その最初は「ウィンクでさよなら」です。

沢田研二ことジュリーへの提供曲ですね。
昭和51年(1976年)に発表されました。

作詞:荒井由実 作曲:加瀬邦彦 編曲:大野克夫
参加ミュージシャンは井上堯之バンドです。

ジュリーの16枚目のシングルです。

この年(1976年)のジュリーは
3曲のシングルをヒットさせました。

立ちどまるなふりむくな
ウィンクでさよなら
コバルトの季節の中で


そして翌年(1977年)にジュリーの時代になります。

さよならをいう気もない
勝手にしやがれ
憎みきれないろくでなし
サムライ
ダーリング
ヤマトより愛をこめて
LOVE(抱きしめたい)
カサブランカ・ダンディ
と、とどまるところを知りません。


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ウィンクでさよならはジュリー時代の幕開けを告げる1曲です。

あなたの写真を裏返し別の誰かと部屋でキッス
なんだか慌てた浮気では心はちっとも燃えなかった

結婚前のユーミンが提供した浮気の曲です。
同年ユーミンは14番目の月をリリースし
結婚します。

荒井由実の名曲:春よ、来い(ライブ)

こんにちは
ニッキーです。
ユーミンこと荒井由実のライブの名曲です。

1996年のライブアルバム
Yumi Arai The Concert with old Friends
の収録曲についてです。

荒井由実のコンサートの最後の曲は
春よ、来いでした。

荒井由実のコンサートで唯一の
松任谷由実の曲です。

当時は一番知名度のある歌だったのでしょう。
1994年の作品です。

荒井由実のコンサートのラストナンバーとして
ふさわしいかどうかは賛否の分かれるところです。


ユーミンのコンサートの
締めの一曲は
バッキングの大きくない曲が取り上げられます。

このコンサートでは春よ、来いでした。

せっかくだったら荒井由実で
徹底してほしいとも思いますが
1996年の時代の雰囲気だったのでしょう。

その後もこの曲は多くの機会で
取り上げられます。

例の印象的なイントロに始まる曲で
コンサートは終わりました。

荒井由実の名曲:14番目の月(ライブ)

こんにちはニッキーです。

ユーミンこと荒井由実のライブの名曲です。

1996年のライブアルバム
Yumi Arai The Concert with old Friends
の収録曲についてです。

コンサートもいよいよアンコールです。

14番目の月は松任谷由実の
コンサートでも取り上げられる名曲です。

ユーミンの全キャリアの中でも
特に評判の高いアルバムの
タイトルナンバーです。


アンコールなので盛り上がります。
ユーミン、最高!と
誰もが思ったことでしょう。


ギターのイントロで始まり
コーラスやサックスも
ベースやドラムスやパーカッションも
そしてキーボーも
素晴らしい演奏を聴かせます。


その中のユーミンが
ノリにノッて歌います。

最後はビッグエンディングですね。